リサblog
2006-06-26T02:49:07+09:00
lisalisa88
名前: 萬 里紅(わん・りさ)
Excite Blog
マニュアル化された日本人の不幸
http://lisablog.exblog.jp/3798615/
2006-06-03T23:54:00+09:00
2006-06-24T15:51:35+09:00
2006-06-24T15:51:35+09:00
lisalisa88
プチマナー講座
キャンセル料は3万円がかかりました(中国人の一ヶ月給料)まだ航空券が発行される前なのに・・・
結果的には支払ったけれどやり取りのプロセスに通じて、日本人はマニュアル化されていると再び実感しました。
たまたま今回は自分の担当者がお休みなので、別の方が対応してくださった。
この対応は冷静というよりも誠意を感じなく、全くマニュアル通りです。
例として一部会話を取り上げます。
私「まだ引換券しかもらってないので、他の方法があるでしょうか」
先方「これはすべてお客さんの手違いで、当社は責任を負えません」
私 「確かにこちらの不注意で、旧姓で手配いたしましたがキャンセル料金3万円は高すぎるし、キャンセルは最後の手でしょう」
先方「これは旅行条約第**条に書いてあります」と平静なマニュアル化に話した。
私「唖然。。。」あの旅行条約はどれぐらい人々が読んだかが分からないけれど、相手が焦っているときに、まず親切に相手の気持ちをやわらげるのはサービス業の仕事でしょう。
さらに、先方は「今から流れを申し上げます。まず航空券をキャンセルし、新たに航空券を発行します。これからファクスが流しますのでご確認したうえに直ちにご入金ください。
入金が確認されましたら予約が入れます」とカセットテープのような同じことを繰り返しました。
私の話をまったく聞いてくれなかった。仕方がなく、先方の上司とお話しました。
私としては自分の手違いですので払うべきものはきちんと払います。しかし、先方はお客さんの気持ちをまったく共感しなく、すべてマニュアル通りに対応しました。
私は上司と以下のようなお話をしました。
「私は自分のためにクレームを言っているではない、これからますます多くの外国人が日本へ旅に来るのでこのようなロボット式の対応は通用しません。結果は同じけれど、プロセスはお客さんの心に残ります。今の時代は、いかに理屈が正しくても、心に迫るものがなければ成功しない。」
皆様は日本式マニュアル対応にどう思いますか。
高度サービス化社会が到来した。現代社会のサービス・マーケティングにおいて、最も重視しなくてはならないのは、「ホスピタリティ」親切です。
この親切は単にマニュアル通りではなく、作り笑いでもない、「急対方所急、想対方所想」、
問題を解決するときに自分とお客さんが一体になるような姿勢でなければ真のホスピタリティと言えません。形だけならいずれに破れる。
私達マナー指導者としては本質の部分を教えるべきです。
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アジアの未来-共存共栄
http://lisablog.exblog.jp/3798653/
2006-05-26T23:54:00+09:00
2006-06-24T16:03:18+09:00
2006-06-24T16:03:18+09:00
lisalisa88
私の想い
昨日はアブドラ・バダウィ マレーシア 首相、トーマス・ハバード、元駐韓米大使、王 毅駐日中国大使、ドミンゴ・シアゾン駐日フィリピン大使、リー・クアンユー シンガポール 顧問相などのお話をお聞きいたしましたが、本日は丁 世 均 韓国 産業資源相、麻生 太郎 外相、韓 昇洙 韓国 元外交通商相、ボー・ホン・フック ベトナム社会主義共和国計画投資相など重みのあるお話を聞かせていただきました。
どんなテーマでも、どなたでもアジアの中に日・中・韓三カ国の間はどれぐらい協力体制を作るかがアジア全体の繁栄に大きいな影響を与えるという考えを示されました。
日中韓三カ国のGDPは既に600億米ドルを超え、世界の19%を占めています。
ただ、現状では三カ国の間は協力より競争の色が濃いとも言えます。当然、それぞれは自国の立場に立ち、「公説公有理、婆説婆有理」、かつ歴史への認識は一致されていない、長期ビジョンへの認識も共有されないので、お互いに強みを持って主導権の争うのは自然に起こります。
「強強聯手」という四字熟語があります。意味とは強い人は強い相手と手を組むことです。
もし強い相手と手を組まなければ対抗するしかないです。
今の紛争から見ると、問題点が分かるね。
「中庸之道」は中国祖先の知恵です。
強い国でも、強い人でも、極端の強さを示すよりも中庸のほうが心の平和を保てる。
アジアの未来は共存共栄に依託され、共存共栄の真意は共に、一緒に存在、一緒に繁栄と指します。
日中韓三カ国の関係は「唇亡歯寒」と比喩します。私達アジア人として、より美しいアジアを作るため、共存共栄の意味をもう一度吟味しましょう。
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中国人は有難うと言わない?
http://lisablog.exblog.jp/3810544/
2006-05-25T23:39:00+09:00
2006-06-26T02:37:46+09:00
2006-06-26T02:37:46+09:00
lisalisa88
プチマナー講座
成田空港の免税店の前に驚いた光景を見ました。大声で上海語を話している2人女性の一人が突然爪を切り始めた(以前友人からも上海の焼肉屋さんで4名若い男女が食事をする前に爪を切り始めたのを目撃した瞬間驚かされたと聞きました)。
もしかしたらこれは最近上海のトレンド?常に指の清潔感を保ちしましょう?!
その後、他の免税店に行ったら、2人女性は店内にフラフラし、以下のような会話を耳に飛びました。
A:眠い~~~~
B:私もあくびの連続
A:しょうがないね、最終便だから(ため息)。やることがないので、引き続きショッピング、ショッピング。
二人は店内の商品を触るたび落ちる、落ちた商品を元のところに戻さなかった。
突然私のそばに来て、いきなり横から手を出して、まだ商品が落ちた、今回は二人が横目で私の顔を見ながら、「まだ落ちた」と文句を言いながら拾えようと姿勢を示されなかったので代わりに私が拾い上げた。
ありがとうと一言もない、私の顔を見たままで2人が去っていた。
中国人はプライドが高いから、安易に「有難う」「ごめんなさい」言わないと言われています。
もしこれは中国人のプライドなら、これからこのようなプライドを捨てないとひいて自分の成長のネックになります。
先日元大手メーカー上海総経理を経て、韓国に赴任され、今年帰国された友人からこのような話を聞かせていただきました。「中国人のマナーが悪すぎる、韓国人のマナーは日本人以上、礼儀正しい、秩序を守り、食事するときに先輩が食べないと、後輩は箸を口にづけることがありません。弱い人に助け、老人を尊重する。電車を乗るときに、もしある人が目の前の老人に席を譲らなかったら、他の乗客より責められる。皆様が儒教の教えを守っている」。
以上のお話を聞くたび、いつもの通り悔やまされました。
わが国は世界において最も古い歴史を持ち、礼儀の大国です。
ただ、現在、中国の人々が今まで失われた年を懸命に取り戻そうとしている。何事においても「争先恐後」。周りを見渡す余裕のない生活の中、置き忘れてしまった「孔子の教え」
前向きの姿勢が素晴らしいけれど、周囲の人々の気持ちを理解しないと、前向きの努力は台無しになります。
社会の中で、私たちがお互いに気持ちよく暮らすため、円滑な人間関係や秩序が保てるよう、最低これだけは守らなければという自覚が必要です。これを礼儀と言います。礼儀は法律とは違い、「守らなければ法律違反」とは言えませんが、人間として守らなければならない基本的なルールです。人の教養、品格、そして躾は、無意識のうちに現れるものだから恐ろしいのです。
中国人は優秀で、聡明、勤勉な民族です。マナーに対して意識さえ改革すれば一人ひとりマナーが正しい人になると信じています。
中国は、2008年オリンピック、2010年万博等、国際イベントを控え、ヒューマンレベルの向上は早急に求められています。
中国が好きな皆様、中国人のマナー向上を応援しましょう。
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「申し訳ございません」の真意が分からないの日本人が意外に多い?
http://lisablog.exblog.jp/3810552/
2006-05-10T16:04:00+09:00
2006-06-26T02:39:58+09:00
2006-06-26T02:39:58+09:00
lisalisa88
私の想い
授業内このような会話がスタンダードです。「お乗りください」「はい、左、はい、右、真っ直ぐ、後」「もう一回受けなさい」「合格」・・・無表情で、しかも無関係のような姿勢を示してくれました。
幸いに私がスーパーポジティブな志向を持っている人なので、自分は非と思ったら、格好つけなく、その場合その場合で相手と議論をします。その後、どんな不愉快のことでも忘れてしまいます。いいことしか覚えない人だからこそ、日本のことを好きになりました。
今回も自動車学校で卒業して、嫌な思いを雲のように消えましたので某学科試験場に行ってきました。昨日試験前に受付の方と喧嘩をしました。
会話は次のようです。
まず書類を出したら、若い審査員がじっと見ました。
私「何か間違いましたか」
審査員A「。。。」そのまま書類を隣の上司模様の方「審査員B」に渡しました。
審査員B「あなたはどうして住民票を持っているの」「あなたは日本人じゃないでしょう」と犯人を見るような視線で私を見つけている。
私「私はスウェーデン国籍、中国人ですが念のため、住民票と外国人登録書両方持ってきました」
審査員B「だから、なぜ住民票を持っているの、外国人登録書でしょう」と怒るような口調。。
私「住民票が必要なければ一言をおっしゃったら良いじゃないか?なぜこんなに日本人と外国人を分けて考えるの」
本人は黙ってて、審査員Aも黙って、手続きを行ってくれました。
そして、試験が始まった。勉強したところとまるきり違って、難しいというよりも、まるで日本語文法試験でした。このような意地悪のテーマは実用性があるかな・・・結局、落ちました。
コツも理解したので本日再チャレンジしました。ところで、昨日と同じ受付のところに書類を出したら、「あなたの外国人登録書の裏に書いてある滞在期間は過ぎました、本日試験はできません」と拒否された。えぃ?確かに3月2日までと書いてありました!あら、パースポート上では更新したが、登録書にはまだ変更されない(ところで、3月2日以降は2度出国、入国したけれど、なぜイミグレーションには言われてないかなと不思議)。
今日は試験できない?なぜ昨日受付はOKでしたと聞いたら、「昨日はミスで、申し訳ございません」で終わり。しかも、すべて私の責任のような表情でした。
当然自己責任もあるけれど、もし受付側が昨日に言ってくれれば今日のように無駄の時間を浪費しません。
昨日はそんなに外国人が住民票を持っていることを批判するではなくて、審査するところをきちんと見れば今日の事件が起こらないですね。試験の合否発表+往復には6時間以上にかかりました。
日本に来てからよく思うのは「申し訳ございません」の真意です。
たとえば:
公的機関や役所に待たされるときに、「申し訳ございません」;メールでよく「返事が遅くなり、申し訳ございません」という返事をいただきました。電話をしたら、相手が不在時に、「ただいま外出しており、申し訳ございません」と受付はおっしゃいます。
謝らなくてもいいときに「申し訳ございません」と言われると、気持ちが余計重くなり、言葉がなくなります(もしかしたら、これは狙い??)
本当に悪いことをしたときに、不祥事が起きた時に、国民やお客様・従業員に莫大の損失を与えたときにも「申し訳ございません」一言で終わり(そのとき、前に深くお詫びしますと加えます)。一体、日本語の「申し訳ございません」はどんな意味でしょうか?T.P.Oはあるでしょうか?私は興味深く、掘り下げるつもりです。
そういえば、「申し訳ございません」は便利の言葉ですね。
説明は要りませんし、真剣に問題を解決するよりも「申し訳ございません」
さえ言えば、相手も黙れるし、楽なんですよ。
ただ、マニュアル通りの感謝と謝罪は心を感じません。特に私たち日本を愛する外国人には通用しません。
私たち外国人は日本人の思いやりや和の文化に魅了し、日本の良さを身に付けるようとしています。
そのため、日本人と心の交流をしたいです。
日本人ももっと心を開け、「是は是、非は非」、素直な態度で外国人と付き合うよう心から願っています。
※性格的どんなことでも事件に対しての指摘で、人間に対しての中傷をしません。相手の名指しはしません。
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無形勝有形 東洋文化VS西洋文化
http://lisablog.exblog.jp/3810557/
2006-05-08T19:28:00+09:00
2006-06-26T02:41:52+09:00
2006-06-26T02:41:52+09:00
lisalisa88
私の想い
私は一日かけて最近のニュースを思い出した。
国際情勢といえば、イラク本格政権、ダルフール紛争、パレスチナをめぐる動き、シナイ半島、森林破壊、核開発、原油高騰、自爆テロ、東シナ海ガス田開発問題、靖国神社、インドとパキスタンの関係など数え切れないです。
企業の不祥事といえば、ライブドア、ヒューザー,東横イン、談合の例等、情報流出問題、 企業の倫理観を問いたくなるような 事件が相次いでいます。
殺人事件も、以前はこんなに毎日殺人事件が日常茶飯事に報道されることも希だった。
今の世界の混迷は、モラルの喪失とも言え、西洋化に走りすぎともいえます。
西洋文明は外に向かって進展することに優れていても、自分の本質や足元を確認することを忘れがちです。その結果、方向がわからなくなっています。立ち止まって内に向かうことは、東洋文化から学ぶことです。
そもそも西洋文明の特徴は、目に見えるものを対処に優れた文化で、あらゆることを合理性と論理性を追求します。
それに対し、東洋文明は、目に見えないものに大切します。
例えば、「心」と「縁」です。
「心」は、目には見えません。古来、日本文化は有形よりも無形の心に重きが置かれています。
「以心伝心」「一期一会」ことが、日本では極めて大切なこととして承継しています。しかしながら、西洋的な観点から見れば、極めて不合理な非科学的な所作といわねばならないでしょう。
「禅」「茶道」「柔道」「剣道」、日本文化の典型としては、形を変わっても、その根底に流れるものは、すべて、「心」を大切にすることです。
鈴木大拙大師は、禅を英語で世界に向けて発信し、解説しました。
東洋の思想には世界に貢献できる大切なものがあると大拙大師は信じていました。
戦後日本人にとっては、仏教や、神道、ましてや、儒教など、かつての日本全体を包み、先人たちを育んでいたことを、ほとんど捨てられ、今一度、日本文化を再認識してみることは、混迷の国際時代を生きる日本人にとって、とても大切なことです。
本日はここまで。
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上海:1日~3日で観光客240万人に達した
http://lisablog.exblog.jp/3810562/
2006-05-06T22:48:00+09:00
2006-06-26T02:43:36+09:00
2006-06-26T02:43:36+09:00
lisalisa88
中国トレンド
また、連休中に挙式するカップルは前年よりも3割程度増加して3万組に達すると予想されている。このため、披露宴の出席者も少なくとも300万人に達すると考えられる。披露宴出席者が用意する「ご祝儀」は500元―1000元(1元=14円)が相場なので、ご祝儀の総額だけで15億元―30億元の現金が市場に流れる。
結婚ビジネスは未来産業ですね。
面白いのは、上海市では、:「逆・玉の輿」願う男性が5割を超え、お金持ちの女性との結婚を望む男性が46%で、妻に代わって家事を担当する「主夫」になりたいと考えている男性は73%に達するとお聞きしました。
これは上海の男性が優しいというか、男らしくないというか、人それぞれの価値観ですね。
家事が苦手なセレブたちに上海男性をお勧めいたします(笑)
本日はここまで。
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無為自然・以柔克剛・容納百川-所感老子の道徳経
http://lisablog.exblog.jp/3810567/
2006-05-05T23:47:00+09:00
2006-06-26T02:44:56+09:00
2006-06-26T02:44:56+09:00
lisalisa88
私の想い
今回自分の心に残った名句を皆様とご一緒に吟味いたします。
1.無為自然
無欲になったときに形成され。老子は無為に生きよ、自然のままがよい提唱した。
現代社会、自己顕示が生活の基本になっている。人々は、自分の価値を認めてほしいと、豊になりたいと、勝ち組に入りたいと、スキルアップ向上と懸命に生きています。
また、グローバル化、地球温暖化、IT等の言葉に振り回されています。我々はそれらのことで、恩恵を受けているように思っているが、大切な物を失ったのも事実です。
クーロン、遺伝子の操作、自然の破壊など人間は神(自然)の領域にまで踏み込んでいるのではないか、と反省し始めた人々が増えています。老子の無為自然思想は現代人に警鐘を鳴らした。
2.天下之至柔、馳騁天下之至堅:以柔克剛
天下で最も柔らかいものが、天下で最も堅いものを思いのままに走らせる。例えば、水が岩石を押し流すように。人間の体で言えば、例えば、最も柔らかい舌は最も堅いもの歯より強いです(歯は脱落しますから)。水には3つの特性がある。
第1に、水は万物を育て養う。
第2に、水の性質は柔らかく弱い。自然に従い、争うことをしない。
第3に、水は人々が嫌がる低い所を流れる。
人々も水のように争わず、下に立つことができて、はじめて道に近づくのであり、成功を手に入れる。
3.江海之所以能為百谷王者、以其善下之。故能為百谷王。(容納百川)
大河や海が百川の水を集めてとしていられるのは、よくへりくだって低地にいるからである。だからこそ、百川に帝王としていられるのだ。
これは不争無欲の勝利、包容の力です。
現代社会に疲れている人たちが、道徳経を読めば最高の心の糧になります。
我々は何を為すべきか、如何にあるべきか、老子の知恵から学ぶものが多いです。
今日はこの辺で。
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童心未泯
http://lisablog.exblog.jp/3810574/
2006-05-04T23:44:00+09:00
2006-06-26T02:46:16+09:00
2006-06-26T02:46:16+09:00
lisalisa88
私の想い
昨日ドキュメントで東京ディズニーリゾート誕生の物語を見ました。TDL生みの親と呼ばれている東高橋政知氏は東京ディズニーランドの建設のため、千葉県浦安市沖の漁業権放棄に向けた補償交渉などをみて、開園までの歩みに感動され、翌日行くように決めました。GWでは大変込み合いと聞いており、チケット購入は込む、入場までは待たされる、
ショー見るのも込む、乗り物も込む、とにかく一定的な覚悟が必要と言われたので今までのGWはほとんど仕事で、外出しませんでした。
今朝は不思議のように入場までは10分しか待たず、園内の施設を利用するときも全然またされず、ショーは3回見ました。一言、大変スムーズでした。午前8:20分に入園し、夜19:30に退場しました。
舞浜駅からのアクセスはミッキー型の窓と吊り革がかわいいディズニーリゾートライン。乗るだけでイマジネーションの世界へ向かう気分は高まります。
エントランスを入って震撼されたのが、その街並みのスケール。まず目の前には地中海が広がります。そこで、幻想的に飾っているパークシンボルは水の惑星=地球です!
これはウォルト・ディズニーの見た「夢の世界」を体験し、地球の人々に夢と感動の体験を提供しつづけている東京ディズニーリゾートの世界です。
ディズニーシーは海にまつわる物語・伝説をテーマにした世界初登場の「海のテーマパーク」。7つのテーマポートから、想像を超えた未来の航海へと旅発つ冒険家の皆さんへ・・・・。
東京ディズニーシーの旅は、スリルいっぱいの冒険やロマンティクな物語、
ワクワクする楽しさと素敵な発見に溢れています。
7つのテーマポートの中に個人的にお気に入りは『魔法と神秘に包まれたアラビアンナイトの世界』。シンドバットとともに、船で旅をしたり、魔法のランプの魔人のマジックショーがみものです。アラビアン人のたくましさと知恵を感服しました。
そして夜。「東京ディズニーシー」の夜を華やかに彩る「ブラヴィッシーモ!」は、“水”と“炎”をテーマとした壮大なエンターテインメントです。ミステリアスアイランドの火山まで一緒になってドッカンドッカン! 驚きと感動の瞬間でした!
今夜ミッキーとミニーを夢見でしょう☆]]>
理想の楽園
http://lisablog.exblog.jp/3810579/
2006-05-03T22:01:00+09:00
2006-06-26T02:47:05+09:00
2006-06-26T02:47:05+09:00
lisalisa88
私の想い
19:00にNHKのニュースでは日本各地で祭りが行われたと報道されました。私は皆様の楽しんでいる姿を見ると、共感し、ついつい理想の楽園を想像してみました。
皆様が現在あるいは未来において、そこに行けたらいいな、暮らせたらいいなと思っている生活空間を私と一緒に思い描いてください。
一:仕事も遊びも自由自在にこなせる生活基地 ここでしか味わえない味
家の近くに、きれいな水が出る井戸がある
桃やみかんなどの果物も、たわわに実っている
ここは、木に登って仲間と果物を取っている子どもがいる
遠くには、魚釣りをしている人がいる
さまざまな植物や動物が、いきいきと共生している
街全体が果樹に覆われている
共有の畑もあり、食料が生産されている
住民は無料で収穫物を採取できる
ここでは、雨水や太陽エネルギーが活用され、
環境への配慮が行き届いて、自動車の走行も制限されている
ここでは、小鳥の鳴き声がいつも聞こえる
花が笑い、風が踊り、空気がおいしい街
星を数え、腹から笑う、五感が自然とともに活動し始める
ここでしか味わえない味
二:「個縁」「知縁」「気縁」を重視する理想郷
ここでは、大人たちが同じ時代を共有できる
共通の夢を、咲かせる街
ここでは、地縁、血縁も関係なく、
「個縁」「知縁」「気縁」で集い、語り合い、暮らす場所
ここでは上下関係、肩書き、損得の付き合いがない、
音楽、写真、デザイナー、漫画家、書道、画家、農林漁業、料理人など
自分たちの専門分野を追求する人間が集うベースキャンプ
ここは、団塊世代の後半生を豊かにする理想の郷
子育てが終わり、同じ年代が集まる趣味の里
ここでは、和太鼓、ソラーン踊り、盆踊りから民謡までを指導する人がいる
ここは、団塊世代パワーが炸裂する文化の町
知恵を次世代に伝える教育の場
ここは夢ある団塊世代が起業する街
ここは人間の幸せを探る実践の場
ここは、引退の場所ではなく、活力が溢れる街
ここは、希望に満ちた明るい豊かな社会、正義が行われる理想の街
英知と勇気と情熱を持った若者にも、門戸が常に開かれている街
ここは、アクティブな団塊世代のデビュー場所
三:“美”は自然のなかにあります 「自然回帰」の世界
ここは、人と人、人と自然が心通わせ、資源を消耗させず、「もったいない」ことをしない
ここは、人間、動物、昆虫、植物が一瞬を精一杯生きている
一瞬を精一杯生きているから楽しい
ここは、「自然に還る」ことが出来
年々緑が増えてくる、食べ物は勝手に出来る
ここは、人々が土の上を走って、ころんで、土や草の温かさを感じるここは、緑豊かな町には、人々が自由に採ることのできる
たくさんの「食べられる木」が植えられ
自家庭菜園をもち、野菜をこの町で自給自足する
ここは、盆栽、ラン、鉢物、焼き物、刺繍、竹細工、折り紙、木炭,竹炭、などの民芸品
ここは、人間として最高の保障、自然の恵みが得られる。
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以礼相待
http://lisablog.exblog.jp/3810581/
2006-05-02T19:41:00+09:00
2006-06-26T02:48:10+09:00
2006-06-26T02:48:10+09:00
lisalisa88
プチマナー講座
何よりも静かです。電話も鳴らず、話し相手もいない、飛び込む営業さんも来ない、すべて自分の時間と空間で魚のように自由に泳げる。人間は贅沢、矛盾ですね。人間は人とかかわる上に生きています。仕事も縁のネットワークの延長戦です。とはいえ、人間誰でも一人の時間が欲しいですね。これはバランスでしょう。
さて、本日のタイトルは以礼相待。昨日のブログでは「なぜ孔子が語られた礼と徳が、今の中国でほとんど存在しないのか?」と締めくくりにしましたが、皆様はどう思われますか。
私は多くの日本企業の中国ビジネス担当者や中国経験者とお話したときに、最も印象深い会話は次のような決まりコメントです。「中国人は優秀ですね。英語も日本語も上手だし、日本人が忘れかけているハングリーな精神を持っているし、チャレンジ精神も旺盛です。ただ、基本的なマナーが身についていない。特に公共心に欠けますね。間違っていても謝らない。お世話になっても “ありがとう” と言わない。見知らぬ人に対して思いやりがない。平気で遅刻する。赤信号を無視する。トレイを汚す。礼を説いた孔子を生んだ国の国民とは思えません」と言われてしまいます。
私はこの決まり文句を聴くたびにいつも悔やまれるのですが残念ながら、決まり文句の中身は事実です。中国人のマナーについては決して日本人だけのcomplainではなく中国へ旅に行ったことがある人の共通の感想だと思います。
以礼相待。礼に関して、私たちは祖先から素晴らしいことを教わりました。歴史上、「中華民族は礼儀之邦」という素晴らしい名を広げました。日本人は「我々の礼儀はそもそも中国から伝わってきたので、中国人は日本人の先生」という考え方が定着しました。
多くの日本の先生である中国の人々の暮らしぶりに驚きました。
本格的に始まる中国の国際化に向けて、「ハードの中国」から「 ハートの中国」の時代へ変化する波がまもなく来ると予測していました。
成長し続けてきた中国にとって、これからソフト面の充実の時代が必ず訪れ、人々のメンタル面での求める欲求値が高くなると想像できます。昨日の質問「なぜ孔子が語られた礼と徳が、今の中国でほとんど存在しないのか?」を回答する前に、共感者&中国経験者、駐在員&ご家族、など中国とかかわりある方々は中国のマナー向上について貴重なコメントをいただければ幸いです。
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不学礼、無以立
http://lisablog.exblog.jp/3810585/
2006-05-01T21:28:00+09:00
2006-06-26T02:49:07+09:00
2006-06-26T02:49:07+09:00
lisalisa88
プチマナー講座
萬里紅(リサ ワン)と申します。
本日からブログを書き始めます。まず自己紹介させていただきます♪
私は上海生まれ、スウェーデン国籍です。
スウェーデンを中心に欧米で異文化コミュニケーターとして十年余り活動。
1996年日本へ参りました☆ 中国ビジネスコンサルタント、プロジェクトコーディネータ、企画、留学支援、ラジオパーソナリティなどを経て、これから中国人に万国共通マナーの本質を教え、志が高い、英知と情熱を持つ世界に通用する礼儀正しい人材の育成に取り組んでまいります。
このブログのタイトルは基本的に中国の四字熟語を引用いたします。少々堅苦しいかもしれませんが、過熱する経済発展や個人の富を追及する現代社会において、我々は静かに自分の心に向き合うために祖先の教誨を座右銘にする必要があります。
さて、本日のタイトルは:不学礼、無以立 <孔子>
礼儀は西洋の文化ではありません。中国は世界において最も古い歴史を持ち、礼儀の大国です。「四書五経」は経典著作として認められました。「礼経」は五経の一部で、孔子はこの本を気に入り、「不学礼、無以立」と提唱しました。礼は儒家によって観念化され、秩序原理にまで高められたのです。
ただ、なぜ孔子が語られた礼と徳が、今の中国でほとんど存在しないのか?
これについては、また明日皆様と意見交換いたしましょう。
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